行事報告

行事報告

2学期終業式

 12月23日(木)表彰伝達、2学期終業式が行われました。終業式では、校長先生より冬休みを迎えるにあたって努力を継続することや新型コロナウイルスに関することについてお話がありました。生徒の皆さん、3学期始業式は1月11日(火)です。有意義な冬休みを過ごしてください。

    

勝浦町の恐竜化石を発掘?

 

12月18日(土) 恐竜の町勝浦町が取り組んでる化石発掘会に参加し体験しました。勝浦校から参加した生徒は徳島県立博物館学芸員の指導の下,一般の化石愛好者とともに,現場から採取した20cm大の石を専用のハンマーで割り,植物や二枚貝の化石を数多く見つけました。残念ながら恐竜?!というものは出ませんでしたが,貴重な体験と愛好者の方々との交流を楽しむことができました。次回もたくさんの勝校生の参加を望みます。

        

 

ジンリョウユリ 球根植え付け

11月19日(金)、園芸福祉科3年植物バイオ専攻班の生徒5名が那賀町を訪問し、勝浦校で培養したジンリョウユリの球根を植え付けました。私たちが育てた球根が現地に根付き可憐な花を咲かせてくれることを祈りながら、丁寧に植え付けました。

   

3年生 コサージュの製作

 11月17日(水) フラワーショップ慶から米川純子先生が来校し、3年生30名に藍染花やアジサイのプリザーブドフラワーを使用したコサージュの作り方を教えていただきました。初めて行う技術もありましたが、3年生全員が素敵なコサージュを作ることができました。卒業式に、このコサージュを胸につける予定です。

  

パンジー 出荷準備

11月16日(火) 応用生産科、園芸福祉科1年生の生徒がビニールハウスで育苗中のパンジー苗の出荷の準備を行いました。生徒たちは花の色ごとにポットの数を数えやすいように配置するなど、協力して実習に取り組みました。

             

ジンリョウユリ 球根の取り出し

 11月16日(火)  園芸福祉科3年植物バイオ専攻班の生徒が育苗箱で栽培中のジンリョウユリの球根を取り出し、大きく生長した球根(60球)を選別しました。これらの球根は那賀町(旧木沢村)に植え付けに行く予定です。残りの球根は、再度、育苗箱に植え付けました。大きく生長するよう栽培を継続していきます。

  

ひのみね支援学校の花壇整備

 11月16日(火) 草花専攻班3年生4名がひのみね支援学校を訪問し、校章の形をした花壇の整備を行いました。25日(木)に再び訪問し、中学部生と一緒にハボタンやパンジーを植えるのが楽しみです。

 

 

生徒会・農業クラブ・家庭クラブ合同リーダー研修会の実施

 11月14(日) 勝浦校リーダー研修会を実施しました。講師のドロガノア・ナタリアさん(ロシア出身)から、ボルシチの作り方を学びました。ビーツを使った具だくさんの赤いスープを作り、交流を深めながら試食をしました。さらに、ロシアの民芸品や教科書を見るなど、異文化に触れる良い機会となりました。

  

勝浦校恐竜展 開催中!!

        

勝浦校に恐竜の3D骨格標本が展示されています。みんながよく知っているティラノサウルス,ステゴサウルスから勝浦町の地層から発掘された小型獣脚類の化石から復元されたほぼ原寸大の骨格まで。何と全7体。玄関で皆さんを待っています。ご協力をいただいた勝浦町及び勝浦町教育委員会の皆様、ありがとうございます。

 

   勝浦町の小型獣脚類(ほぼ原寸大)   ティラノサウルス(1/10)     ステゴサウルス(1/10)

 

学校公開日(オープンスクール)!

11月14日(日)学校公開日でした。

中学生と保護者の皆様,引率の先生方,また「進化する教室イノベーション事業」にかかる公開授業も兼ね,県教育委員会の先生方も来校され、授業を見学していただきました。

    

     開会行事       電子黒板を使用した「英語会話」  刈払い機実習「農業機械」

 

中学生の皆さん、授業の印象はどうでしたか? のびのび楽しそうに活動していたでしょ!

授業見学後は、部活動体験でした。ライフル射撃部と民芸部で体験会を行いました。

   

        ライフル射撃体験                   人形浄瑠璃体験

 充実した時間を過ごしていただけたでしょうか。お世話になりました。そしてありがとうございました。

 

阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバルin勝浦

  

11月7日(日)民芸部は勝浦郡勝浦町の農村環境改善センターで行われた阿波人形浄瑠璃フェスティバルin勝浦に出演しました。久しぶりに「壺坂観音霊験記」を通しで行いました。長野師匠,竹本師匠の迫力のある太夫・三味線が響く中のびのびと緊張感を持って演じることができました。3年生は残すところ公演はあと1回で引退となります。最後まで頑張りますので応援よろしくお願いします。いつも見に来てくださる保護者の方、先生方、生徒のみなさんありがとうございます。今後も徳島県の伝統芸能の継承を目標に頑張って参ります。

火災を想定した避難訓練

 11月5日(金)全国一斉緊急地震速報訓練が実施されるにあたり,勝浦校では地震による火災を想定した避難訓練を実施しました。生徒たちは授業を実施している教室などから落ち着いて短時間でグラウンドに避難することができました。いつ起こるかも知れない災害に備えるとともに,日頃から防災意識を高めていきたいと思います。

              

第40回徳島県高等学校総合文化祭 郷土芸能部門

 10月30日(土)民芸部は徳島県徳島市のあわぎんホールで行われた第40回徳島県高等学校総合文化祭の郷土芸能部門へ出場しました。朝早くに集合し,準備を行い本番に臨みました。ふだん人形浄瑠璃を教えてくださる勝浦座の先生方にも見守られながら,「壺坂観音霊験記 山の段」の一番動きがある舞の部分をメインに15分ほどの演目を無事に演じることができました。見に来てくださった保護者の方、先生方本当にありがとうございました。

日本学校農業クラブ全国大会(兵庫大会)に出場

 農業高校に学ぶ生徒が研究成果や技能を競う「日本学校農業クラブ全国大会」が10月27日(水)・28日(木)に兵庫県にて開催されました。今年度は8月に開催された四国大会意見発表会で応用生産科3年の大上陸翔さんが最優秀賞に選ばれ,四国代表として全国大会に出場しました。また,農業鑑定競技会には園芸福祉科3年の細川大輔さんと正路生芽さんが出場し、区分「園芸」の問題に挑戦しました。3人とも入賞とはなりませんでしたが,人間的に大きな成長に繋がったと思います。

      

第6回ジュニア浄瑠璃フェスティバル 民芸部

 10月24日(日),民芸部は阿波市市場町の阿波市防災拠点施設アエルワで行われた第6回ジュニア浄瑠璃フェスティバルに出演しました。前日のリハーサルを経て,本格的な舞台設置の中「壺坂観音霊験記 内の段」の上演を行いました。勘緑師匠からもご指導をいただき,今後の練習にも身が入る思いです。遠方の中,見に来てくださった保護者の方、先生方ありがとうございました。

勝浦みかん保育園児との交流

 10月22日(金)に3年生草花専攻生9名がみかん保育園を訪問し、園児さんと交流をしました。保育園前の花壇にハボタンを一緒に植えたり、栽培したサツマイモを焼き芋にして食べたりしました。

  

第72回日本学校農業クラブ全国大会、徳島県総合文化祭壮行会

第72回日本学校農業クラブ全国大会兵庫大会、徳島県高等学校総合文化祭の壮行会が10月21日(木)に実施されました。学校農業クラブ全国大会の意見発表の部に出場する大上君と民芸部の皆さんが発表内容を披露したあと、蔭岡校長先生から激励の言葉を頂きました。出場生徒の皆さん、頑張って下さい!

第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会意見発表会のYou Tubeライブ配信は

こちら → URL:https://youtu.be/p8D9CUluIlA

 

令和3年度学校公開日(オープンスクール)の開催について

 令和3年度学校公開日(オープンスクール)の開催について

1 公開日 令和3年11月14日(
2 日 程 受  付  8:30 ~ 9:00 (場所:研修館)

  令和3年度学校公開日(オープンスクール)の開催について.pdf  

  申し込みはこちら右 オープンスクール参加申込書.pdf

             オープンスクール参加申込書.jtd        申込〆切10月末

第1回学校運営協議会の開催について

          令和3年度第1回学校運営協議会の開催について

   日 時 令和3年7月20日(火)午後2時より
   場 所 小松島西高校勝浦校 校長室
   委 員 稲井 稔 市川公雄 坪内奈津子 定作義宏 澤田俊明 松下義和
       堂本幸子 蔭岡弘知  (敬称略)
 学校長挨拶,自己紹介,委嘱状授与の後,本会の趣旨や規約について説明,本校のHPを見ながら学校紹介(スクールミッションやスクールポリシーについて)が行われ,7月18日の徳島新聞記事「ユコウマーマレードについて」,ダルメイン世界マーマレードアワード「銅賞」等が話題となりました。
 続いて,稲井 稔氏を会長に選出し,協議に入りました。
 協議題は「地域とともにある学校作りについて」
  ①これまでに勝浦校をどう捉えてきたか。
  ②勝浦校はこれからどのような学校になってほしいか。
 各委員の皆様からは,①について
・農業経営の現場は厳しい,勝浦校は勝浦郡にとってなくてはならない学校である。ミカンのコンテナ栽培の検討はできないか。
・ライフル射撃部,民芸部の活動を広げ,住民にPRするため,発表会等学校以外での実施も一つの方法である。また町内の中学校に直接説明に行ってはどうか。
・今年度は特色選抜について定員いっぱいになってほしい。
・勝浦校生が「ボランティア手帳」を持つことで,進学や就職にも有効に活用できるようになれば,地域と学校が一緒に元気になる。
 等の意見が得られました。
 ②について
・勝浦町といえば「みかん」と「恐竜」が地域資源・資産といえるのではないか。
・現在,ユコウを使った6次産業化事業の取組として松西本校及び民間企業等と連携し,新しい商品開発に取り組んでいる。マーマレード等は勝浦町のふるさと納税返礼品にどうか。
・恐竜化石発掘については町としては慎重に取り組んでいるが,高校生の参画で町や学校が活性化するなら,恐竜や化石を授業内容にとり入れてはどうか。発掘物の調査研究会を開催予定としているが,勝浦校生も参加可能である。
・民芸部の町内福祉センター等での人形浄瑠璃発表会については町の関係機関と協議していきたい。また松西本校吹奏楽部と定期演奏会でのコラボを検討している。
 等の活発な議論がなされ,前向きな意見が多く得られました。
 学校運営協議会(コミュニティ・スクール)でいただいた委員の方々からのご意見を踏まえ,今後の教育活動に反映させ,一層の学校の活性化に繋がるよう努めてまいります。