民芸部

8月21日(水)、令和６年度人形浄瑠璃後継者金の卵育成支援事業による合同研修会が城北高等学校人形会館で実施されました。城北高校民芸部、那賀高校人形浄瑠璃部の皆さんと一緒に、阿波十郎兵衛屋敷、佐藤館長さんからのお話、みらい塾の講師先生による実技指導を受けました。人形遣いにとって大事な約束ごとや、特に、今回は阿波踊りの動きをご指導いただく貴重な機会となりました。

10月27日(日)に行われる「U-18阿波おどり・人形浄瑠璃フェスティバル」で、この合同研修会での成果が発揮できるよう、これからも練習に励みます。　   

　7月21日(日)、兵庫県立淡路文化会館において行われた「淡路人形浄瑠璃後継者団体交流発表会」に参加をしました。午前は参加校による交流会があり、人形浄瑠璃をしている小・中・高校生が日頃の取り組みや悩みなど、構えることなく楽しく話し合う時間となりました。午後は各校や団体の発表があり、一般の来場者とともに交流会で仲良くなった人たちの活躍を見守りました。勝浦校は「壺坂観音霊験記　沢市内の段」を発表しました。部長による活動紹介で幕が開け、緊張しながらも日頃の練習の成果を披露し、会場から温かい拍手をいただきました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

　7月16日(火)、１年生を対象に人形浄瑠璃体験会を実施しました。民芸部の外部講師としてご指導いただいている、勝浦座の松下さん、片山さんにお越しいただき、人形浄瑠璃の魅力や後継者育成、また人形の動かし方など、丁寧にお話をしていただきました。その後、民芸部員による「壺坂観音霊験記」の披露、実際に人形に触れる時間を持ちました。民芸部員にも教えてもらいながら人形に触れていると、たくさんの笑顔が見られました。

民芸部は１０月１５日（日）藍住町の藍住総合文化ホールで行われたU_18　阿波おどり・人形浄瑠璃フェスティバルに参加しました。前日１４日より、リハーサルにも参加しましたので長い２日間となりましたが生徒達はみんな元気にしっかりと頑張りました。今回人形・三味線・太夫、生徒のみというのははじめての舞台でしたが大きく緊張せずしっかりと演技・演奏できました。また、他校の演目を拝見し、刺激をいただきました。フィナーレでは阿波踊りのみなさんと人形浄瑠璃の出演者全員で舞台にあがり、圧巻のステージとなりました。関係者のみなさま、ありがとうございました。また、遠い中ご来場くださった保護者のみなさま、先生方本当にありがとうございました。次回は１１月４日（土）、高文祭に参加となります。よろしくお願いいたします。

令和３年１１月２０日（土）民芸部は小松島市小松島町のサウンドハウスホールで行われたやまももフェスタに出演し,「壺坂観音霊験記」内の段を演じました。今回の公演で３年生はついに引退となります。１年生の頃はたくさんあった公演も,２年生では新型コロナウイルスの影響で激減しました。コロナ禍の中今年は公演する機会にも恵まれ,たくさんの方に見てもらえたことは部員一同励みになりました。いつも応援してくださり,見に来てくださった保護者の方、先生方、ありがとうございました。引退する３年生の皆さん,３年間ありがとう！1，２年生の皆さんはこれからも頑張りましょう！