ライフル射撃

2024年8月の記事一覧

表敬訪問

8月23日(金)に第62回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会ビーム・ライフル少年女子立射40発競技団体において1256.2点の大会新記録で優勝した報告に、後藤田正純徳島県知事、山西国朗徳島県議会副議長、中川斉史徳島県教育委員会教育長を表敬訪問しました。

後藤田知事と 控え室前にて
山西副議長訪問 中川教育長訪問

控え室前には【徳島県立小松島西高等学校勝浦校の皆様 ようこそ徳島県庁へ! 堂本七海さん、西谷愛実さん、井関穂乃花さん 「全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会ビーム・ライフル少年女子立射40発競技団体」大会新記録での優勝おめでとうございます!】と書かれたディスプレイがあり、暖かく迎えていただきました。

皆様からお祝いのお言葉と心温まるお言葉をいただき、選手たちも励みになったと思います。

後藤田知事、山西副議長、中川教育長には公務ご多忙の中時間を作っていただきありがとうございました。また、今回の表敬訪問に際してご尽力いただいた関係者の皆さまにも篤く御礼申し上げます。ありがとうございました。

2024年度 第62回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会

7月28日(日)~31日(火)に広島県のつつがライフル射撃場にて開催された2024年度第62回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会に男子4名、女子3名が出場しました。

28日(日)に行われた男子BRに佐藤(21HR)が個人で出場しました。もともと5射群で出番は遅かったのですが、2射群の途中で停電が起き3時間中断。復旧後試合が再開されましたが、5射群目は18時スタートと大幅に遅れました。その影響もあったのか、緊張したのか思うような射撃ができず、41位と初めての全国大会はほろ苦いデビューとなりました。

佐藤(21HR)

29日(月)に行われた女子BRに堂本(21HR)、西谷(21HR)、井関(32HR)の3名が個人・団体に出場しました。前日の停電の影響で、男子BRのファイナルが直前に行われたため、予定より50分遅く1射群が始まりました。団体戦切り込み隊長の堂本が420.5点と高得点を出し、優勝に向けて好発進をしたと思いきや、中央大学附属高校の選手が421.5点をたたきだし、1点差をつけられ暫定2位に。2番手の西谷も420.3点とこちらも高得点を出し、中大付属の選手が419.4点でトータル0.1点差まで詰め寄る展開に。一番プレッシャーのかかる3番手の井関は先に415.4点でフィニッシュ。中大付属の結果待ちとなりました。相手もプレッシャーがかかったのか、前半大きく点数を落とし勝浦が首位に立ちましたが、徐々に相手も点数を上げてきて最終シリーズの7発目で逆転されました。残り3発、優勝を諦めかけていたときにまさかの9点台を連発。それでも最終弾40発目を10.9の満点を出されると0.1点差の2位もありましたが、終わってみると1.1点差の僅差で優勝することができました。

個人でも堂本と西谷がファイナルに進出し、堂本3位、西谷6位と奮闘しました。

堂本(21HR) 西谷(21HR) 井関(32HR)
西谷ファイナル 堂本ファイナル

祝 第3位!

堂本(右)

祝 優勝!(1256.2点 大会新)

30日(火)に行われた男子ARに秋月(21HR)、生島(31HR)、黒川(31HR)の3名が個人・団体に出場しました。3名ともいつもどおりの射撃ができれば優勝も狙えましたが、そこは全国大会、緊張もあり思うような射撃ができず、それぞれ普段よりも4点以上落とす結果に。それでも諦めず3名ともその時にできるベストの射撃を心がけ、優勝はできませんでしたが、3位入賞と過去最高の成績を残すことができました。

秋月(21HR) 生島(31HR) 黒川(31HR)

祝 第3位!

結果は次の通りです。

男子BR個人 41位 佐藤(21HR)

女子BR団体 優勝!(大会新)

       堂本(21HR)、西谷(21HR)、井関(32HR)

女子BR個人 第3位 堂本(21HR)、第6位 西谷(21HR)

男子AR団体 第3位!

       秋月(21HR)、生島(31HR)、黒川(31HR)

男子AR個人 10位 秋月(21HR)、11位 生島(31HR)

みんなよく頑張りました!

応援ありがとうございました!