2024年度 JOCジュニアオリンピックカップ
2024年9月10日 00時00分 [管理者]9月7日(土)・8日(日)に埼玉県長瀞射撃場で行われた標記大会に2年生男子1名、女子2名が出場しました。本大会は全国の強豪が一堂に会するハイレベルな大会です。エアライフルでは大学生もエントリーしており、高校生だけでなく大学生とも競い合わなければならず、そのなかでどれぐらいのパフォーマンスができるのか、現在の自分の立ち位置がどれぐらいなのかを知ることができる、貴重な大会です。
7日(土)におこなわれた男子ARには秋月(21HR)が出場し、全体的に悪くはなかったのですが、微調整がうまくいかずいつもより少し点数を落としていしまいました。それでも大学生を含む全体で14位、高校生の中では5番目の成績でしたので、次につながるいい経験ができたと思います。
同日におこなわれた女子BRには堂本(21HR)、西谷(21HR)の2名が出場しました。全国選手権大会のリベンジに燃える両名でしたが、堂本はターゲットの特性を把握しきれず11位という結果に。西谷はよく集中しており、落ち着いた射撃で※オープン参加を除く1位で予選を通過、続くファイナルでも最初の10発で首位に立つと、その後も危なげない試合展開で、一度も順位を下げることなく優勝しました!
8日(日)は女子ARがおこなわれ、オープン参加ではありますが堂本と西谷の2名が出場しました。パリオリンピックに出場した野畑選手をはじめ日本トップクラスの選手たちと競い合う貴重な機会となりました。
堂本は本調子ではなくいつもより少し点数を落としていしまい、もう少し微調整ができればというところが課題となりました。
西谷は前日に続いて安定しており、日本トップクラスの野畑選手、泰地選手に次ぐ3番目の成績を収めることができました。この大会を通じて何かを掴んだのかもしれません。
結果は次の通りです。
男子AR 14位 秋月(21HR)
女子BR 優勝! 西谷(21HR)、11位 堂本(21HR)
※オープン参加:予選で上位であっても、ファイナルには出場できない。