行事報告

行事報告

第40回徳島県高等学校総合文化祭 郷土芸能部門

 10月30日(土)民芸部は徳島県徳島市のあわぎんホールで行われた第40回徳島県高等学校総合文化祭の郷土芸能部門へ出場しました。朝早くに集合し,準備を行い本番に臨みました。ふだん人形浄瑠璃を教えてくださる勝浦座の先生方にも見守られながら,「壺坂観音霊験記 山の段」の一番動きがある舞の部分をメインに15分ほどの演目を無事に演じることができました。見に来てくださった保護者の方、先生方本当にありがとうございました。

日本学校農業クラブ全国大会(兵庫大会)に出場

 農業高校に学ぶ生徒が研究成果や技能を競う「日本学校農業クラブ全国大会」が10月27日(水)・28日(木)に兵庫県にて開催されました。今年度は8月に開催された四国大会意見発表会で応用生産科3年の大上陸翔さんが最優秀賞に選ばれ,四国代表として全国大会に出場しました。また,農業鑑定競技会には園芸福祉科3年の細川大輔さんと正路生芽さんが出場し、区分「園芸」の問題に挑戦しました。3人とも入賞とはなりませんでしたが,人間的に大きな成長に繋がったと思います。

      

第6回ジュニア浄瑠璃フェスティバル 民芸部

 10月24日(日),民芸部は阿波市市場町の阿波市防災拠点施設アエルワで行われた第6回ジュニア浄瑠璃フェスティバルに出演しました。前日のリハーサルを経て,本格的な舞台設置の中「壺坂観音霊験記 内の段」の上演を行いました。勘緑師匠からもご指導をいただき,今後の練習にも身が入る思いです。遠方の中,見に来てくださった保護者の方、先生方ありがとうございました。

勝浦みかん保育園児との交流

 10月22日(金)に3年生草花専攻生9名がみかん保育園を訪問し、園児さんと交流をしました。保育園前の花壇にハボタンを一緒に植えたり、栽培したサツマイモを焼き芋にして食べたりしました。

  

第72回日本学校農業クラブ全国大会、徳島県総合文化祭壮行会

第72回日本学校農業クラブ全国大会兵庫大会、徳島県高等学校総合文化祭の壮行会が10月21日(木)に実施されました。学校農業クラブ全国大会の意見発表の部に出場する大上君と民芸部の皆さんが発表内容を披露したあと、蔭岡校長先生から激励の言葉を頂きました。出場生徒の皆さん、頑張って下さい!

第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会意見発表会のYou Tubeライブ配信は

こちら → URL:https://youtu.be/p8D9CUluIlA

 

令和3年度学校公開日(オープンスクール)の開催について

 令和3年度学校公開日(オープンスクール)の開催について

1 公開日 令和3年11月14日(
2 日 程 受  付  8:30 ~ 9:00 (場所:研修館)

  令和3年度学校公開日(オープンスクール)の開催について.pdf  

  申し込みはこちら右 オープンスクール参加申込書.pdf

             オープンスクール参加申込書.jtd        申込〆切10月末

第1回学校運営協議会の開催について

          令和3年度第1回学校運営協議会の開催について

   日 時 令和3年7月20日(火)午後2時より
   場 所 小松島西高校勝浦校 校長室
   委 員 稲井 稔 市川公雄 坪内奈津子 定作義宏 澤田俊明 松下義和
       堂本幸子 蔭岡弘知  (敬称略)
 学校長挨拶,自己紹介,委嘱状授与の後,本会の趣旨や規約について説明,本校のHPを見ながら学校紹介(スクールミッションやスクールポリシーについて)が行われ,7月18日の徳島新聞記事「ユコウマーマレードについて」,ダルメイン世界マーマレードアワード「銅賞」等が話題となりました。
 続いて,稲井 稔氏を会長に選出し,協議に入りました。
 協議題は「地域とともにある学校作りについて」
  ①これまでに勝浦校をどう捉えてきたか。
  ②勝浦校はこれからどのような学校になってほしいか。
 各委員の皆様からは,①について
・農業経営の現場は厳しい,勝浦校は勝浦郡にとってなくてはならない学校である。ミカンのコンテナ栽培の検討はできないか。
・ライフル射撃部,民芸部の活動を広げ,住民にPRするため,発表会等学校以外での実施も一つの方法である。また町内の中学校に直接説明に行ってはどうか。
・今年度は特色選抜について定員いっぱいになってほしい。
・勝浦校生が「ボランティア手帳」を持つことで,進学や就職にも有効に活用できるようになれば,地域と学校が一緒に元気になる。
 等の意見が得られました。
 ②について
・勝浦町といえば「みかん」と「恐竜」が地域資源・資産といえるのではないか。
・現在,ユコウを使った6次産業化事業の取組として松西本校及び民間企業等と連携し,新しい商品開発に取り組んでいる。マーマレード等は勝浦町のふるさと納税返礼品にどうか。
・恐竜化石発掘については町としては慎重に取り組んでいるが,高校生の参画で町や学校が活性化するなら,恐竜や化石を授業内容にとり入れてはどうか。発掘物の調査研究会を開催予定としているが,勝浦校生も参加可能である。
・民芸部の町内福祉センター等での人形浄瑠璃発表会については町の関係機関と協議していきたい。また松西本校吹奏楽部と定期演奏会でのコラボを検討している。
 等の活発な議論がなされ,前向きな意見が多く得られました。
 学校運営協議会(コミュニティ・スクール)でいただいた委員の方々からのご意見を踏まえ,今後の教育活動に反映させ,一層の学校の活性化に繋がるよう努めてまいります。

デンドロビウム 高芽取り

 令和3年9月13日(月)、園芸福祉科2年の植物バイオ専攻班の生徒がデンドロビウムの高芽取りを行いました。根が発生している部分をはさみで切り取り、根にミズゴケを巻いてプラ鉢に植え付けました。今後、温室で栽培管理を行います。

   

シャインマスカットの収穫

 

 

果樹専攻班によるシャインマスカットの収穫が本格的に始まりました。よってネ市でも数量限定で販売していきますので、ぜひお買い求めください。

さし木苗 ポリポットに移植

 令和3年9月7日(火)、園芸福祉科3年の植物バイオ専攻班(5名)がヒラドツツジなどのさし木苗をポリポットに植えかえました。発根していないさし穂もありましたが、発根が確認されたさし穂は根を傷めないように注意してポリポットに移植しました。今後は温室内で栽培管理を行う予定です。